新型インフルエンザに思う
今朝(4/28)のニュースで南米メキシコで発生した豚インフルエンザが人から人へ感染し、WHO(世界保健機関)発表で警戒レベル「フェーズ4」に引き上げられたと報道された。「豚インフルエンザ」という呼称から「新型インフルエンザ」と呼称が変更になり、かなりの警戒レベルに達したことを物語っている。
世界保健機関(WHO)では、「ヒト感染リスク」を数字レベルで1~6のフェーズとして分類。数字が高くなるほど「ヒト感染リスク」が高くなる状態にあることを表しています。
数日前に「メキシコで豚インフルエンザが人へ感染した」というニュースを見て『これは人への感染が急激に広がるかも知れない』と一般ピープルの私でさえ思ったのだから、専門分野の方々は極めて警戒していたのではないだろうか?
同じ哺乳類である豚が感染しているのだからヒトに感染しやすいウィルスに変異することは、容易なことではないだろうかと、私の浅い知識の中で予想していた。
何とか、これ以上の感染者が出ないことを願うばかりだ![]()
しかし、今回の「新型インフルエンザ発生」のニュースを見て、少し違う角度から見てしまった私・・・。現在のヒト社会への『警鐘』ではないかと思った・・・。
『もし、自分が感染したら』と誰しも思うかもしれない。
そこで、まず、取るべき行動は自分から他者へ感染させないことである。
第一に自分を「いたわる」ことである。それは自分への「甘やかし」ではない。他者を思えばこそ「わが身限りで・・・」と無理をしないこと!!
私の知る限りでは、社会に出て働く人々の多くが、少々の体調不良を押してでも出社する、つまり「無理は美徳なり」という風潮があるように感じる。
例えば、このような事態を想定してみよう・・・熱があり体もだるい。でも、会社に行かなければ仕事が溜まるし・・・。そのような状態である自分にムチ打って電車に乗り出社。そして密閉された会議室で熱弁をふるい、人と会って商談し・・etc.etc.だるい体を引きずるように帰宅。
この一日の行動だけで、数え切れないほどの人と接触していることは間違いない。もし、この発熱がインフルエンザの兆候だとすれば・・・考えただけでもネズミ算式に感染者が増えることは避けられない。
「たかが自分ひとりの行動で。」という言い訳で済まされないほど浅はかな行動と言わざるを得ない。
自分の身体に興味を持ち、いつもと違う体調、疑わしい症状がある時には速やかに適切な処置をする。それは自分への「いたわり」であり、他者への「思いやり」なのです。
「いたわり」と「思いやり」・・・そんなことを考える時が来ているのではないかと思う、今日のニュースでした。
ともかく、今回のWHOからの発表、さらには政府の対応、個人個人の対策など、しっかりと情報を見極め、惑わされることなく動揺せずに、皆が行動しなければいけませんね。
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